[Vol.13] 三陸わかめ・三陸椿、地域の未利用資源×食による新規事業創出-捨てられていたわかめの茎を活用した新商品開発と食文化創出の挑戦-

イベント詳細

 2011年7月、株式会社バンザイ・ファクトリーの代表 髙橋氏は東日本大震災を契機として、これまで本社を置いていた秋田県仙北市田沢湖畔から、ゆかりがあり大きく被害を受けた岩手県陸前高田市に移住し、被災地の地域資源を活用した新たな商品開発・新規事業を生み出すことを決意しました。

 大切にしていたのは「強い商品の開発」。地域の歴史や文化に根付いたストーリー性があり、未だ価値を見出されていない地域資源を掘り起こして、高付加価値の商品を開発することを目指し、移住後の5年間を研究開発期間と定めて挑戦をスタートしました。

それ以降、武蔵野美術大学と連携し、県産材を活用した木工商品(iPhoneケース・杯)を開発したり、大船渡市の花であり、震災でも力強く残っていた椿の油を活用した製麺事業などを事業化したりしました。

 2018年2月には、6年間にわたる研究開発の挑戦を経て、三陸の特産品である三陸わかめの茎を活用した新しい商品「三陸椿物語 三陸わかめの大黒柱」(ワカメ太茎の煮物)の開発に成功しました。養殖わかめ特有の太茎は、加工が難しくこれまで廃棄されていた部分でした。この地域の未利用資源を活用した商品開発を行うことで、漁業関係者とのWin-Winの連携を実現しました。

 

 今回のFw:東北 Fan Meetingでは、地域の未利用資源の可能性を見出し、粘り強い研究開発を経て商品化・新規事業創出を行なっている「バンザイ・ファクトリー」の取組をもとに、地域資源を活かした商品開発について考えます。


開催日時/場所

【日時】2019年10月9日(水)19:00~21:00(18:30開場)

【場所】フジクラ イノベーションハブ [BRIDGE] 

(東京都江東区木場1-1-1 フジクラ東京R&Dセンター7階 )

【参加費】無料

 

[こんな方におすすめ!]

・地域資源を活用した新事業創出に興味のある方

・食を通した特産品づくりに興味のある方

・東北との新しいかかわり方に関心のある方

・その他、本イベントに関心のある方  など


タイムテーブル / 登壇者

※写真はイメージです

■ プログラム(予定)

19:00-19:05 開会メッセージ/趣旨説明

19:05-19:30 インプットトーク

 (株式会社バンザイ・ファクトリー 代表取締役 髙橋和良)

 「捨てられていたわかめの茎、地域の未利用資源を活用した新商品開発」

19:30-20:15 テーブルダイアログ

      「三陸わかめを通した新しい価値づくり」(仮)

20:15-20:25 登壇者コメント

20:25-20:35 Fw:東北活動紹介

20:35-20:45 閉会メッセージ/集合写真撮影

20:45-21:00 交流タイム

 

■ [登壇者プロフィール]

株式会社バンザイ・ファクトリー 代表取締役 髙橋 和良氏

三重大学大学院 工学研究科博士後期課程 システム工学専攻 満期退学 博士号 取得。

大手コンピュータ2社の合弁会社(国策型企業)にて開発。

株式会社リコー採用、関連下会社2社に出向勤務。

株式会社CSKのグループ起業設立に参加、創業時専務取締役就任。

医療システム開発会社を創業、IPO目前であったがM&Aにて引退。

バンザイ・ファクトリー 盛岡市にて創業・東日本大震災後に陸前高田市に移住し今日に経る。