東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催にあたり、東北の複数の自治体が、東日本大震災の復興支援に携わった海外の国・地域にその後の姿を見せつつ、住民との交流を行う「復興『ありがとう』ホストタウン」として活動しています。
今回は、「復興『ありがとう』ホストタウン」に選定されている岩手県釜石市と、宮城県加美町からゲストを招き、それぞれの取組内容や、そこから地元が得た気づきなどの話を伺い、大会後のアクションについて、参加者のみなさんと考える場とします。
海外の人々と地元の子どもたちの交流で得られたもののインパクトが大きいと語る両地域で、スポーツを通じ、また、スポーツを超えて生まれる交流から、どのような体験や学びを生み出し、地域の復興につなげていくか。東北の個々の地域が「復興『ありがとう』ホストタウン」の経験を、子どもたちの成長にどうつなげていくか。それぞれの地域ならではの次世代の国際交流と、その意義を考えます。
【日時】2019年11月 14日(木)19:00~21:00(18:30開場)
【場所】アーツ千代田 3331
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 )
【参加費】無料
[こんな方におすすめ!]
・地域による子どもたちの国際交流に関心のある方
・2020年東京大会で生まれるスポーツの交流に関心のある方
・復興連携の活動における海外との連携づくりに関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方 など
※写真はイメージです
■ [登壇者]
佐々木 豊 氏(岩手県釜石市 生涯学習文化スポーツ課 課長)
猪股 洋文 氏(宮城県加美郡加美町 町長)
■プログラム(予定)
19:00 開会メッセージ/企画趣旨説明
19:10 インプットトーク
「復興『ありがとう』ホストタウンの活動紹介と地域の変化」(仮)
トーク① 佐々木豊氏(釜石市 生涯学習文化スポーツ課 課長)
トーク② 猪股洋文氏(宮城県加美郡加美町 町長)
19:50ミニアイデアソン「ホストタウン後の子どもたちの国際交流プログラムを考える」
20:25 発表タイム
20:35 登壇者コメント
20:40 Fw:東北活動紹介
20:45 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:50 交流タイム
21:00 終了