[vol.3]情報インフラで地域産業の未来の描き方を考える

イベント詳細

福島第一原発から北に40kmに位置する福島県相馬市は、事故後、避難指示区域には指定されなかったものの、主要産業である漁業は操業制限を受け、人々は経済面の制約が大きい中での生活を余儀なくされています。こうした中、地域の産業構造や、子どもたちが描く将来像が、大きく変わりつつあります。

復興支援センターMIRAIの押田一秀氏は、震災後の相馬市で、朝市や音楽イベントなどを通じたコミュニティ支援事業のかたわら、2014年から市内の事業者の実態調査を始めました。これまでに1000人を超えるボランティアの協力を得て、市内をくまなく歩き、事業所の数や営業の有無、事業内容、震災前後での経営状態の変化などについてヒアリングを重ねました。その成果をまとめたデータブック「相馬INDEX 2018」からは、一般的なイメージとは大きく異なる、相馬の産業の「いま」が見えてきています。

 

地域の人々が誇りをもち、子どもたちの将来につながる相馬市の「これからの産業」を生み出していくために、これらのデータをどのように活用していくか。復興支援センターMIRAIの取組から、沿岸地域でのデータ活用と、地域産業のこれからの道筋について考えます。


開催日時/場所

【日時】2019年6月20日(木)19:00~21:00(18:30開場)
【場所】フジクラ イノベーションハブ [BRIDGE] 

  (東京都江東区木場1-1-1 フジクラ東京R&Dセンター7階
【参加費】無料


タイムテーブル / 登壇者

※写真はイメージです

■ プログラム(予定)

19:00 開会メッセージ

19:10 インプットトーク(復興支援センターMIRAI 押田一秀氏)

「データから考える相馬の地域産業の今とこれから(仮)」

19:30 テーブルダイアログ「相馬市を活気づかせるためのデータ利活用を考える」

   ・テーマ・論点解説(19:30-19:45

   ・グループ毎のダイアログ(19:45-20:20

20:20     発表タイム

20:30     登壇者コメント 

20:35     Fw:東北活動紹介

20:40     閉会メッセージ/集合写真撮影

20:45     交流タイム

21:00     終了

 

登壇者

押田一秀氏(復興支援センターMIRAI 所長)

 

震災直後からアーティストのパフォーマンスを通じたコミュニティ支援活動を開始。東北各地で活動する中で、福島県相双エリアは復興への道程が困難と感じ、相馬市に腰を据えて支援活動に取り組む。20117月に設立した「相馬はらがま朝市」では60名を超える雇用創出に成功。20123月には、地域住民の心の拠り所となる復興レストラン「報徳庵」をオープン。同年8月には、復興関連事業の企画制作や産業創出のサポート施設「復興支援センターMIRAI」を設立。地元に密着すると同時によそ者の観点を重視したニーズ/シーズの見極めを行い、地域産業育成やNPO団体と行政の連携強化に尽力する。