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[特別編2]今、働き方を変える! 地域の若者とプロジェクトを生むワーケーションとは? 〜石巻で共創を起こすイトナブの挑戦~

 宮城県石巻市から1,000人のエンジニアを育てることを目指して、IT分野での若者の育成を進める一般社団法人イトナブ石巻が、地域で学びと仕事の新しいサイクルを生む試みをスタートさせます。

 

 働き方のスタイルが変容しつつあるいま、全国各地でワーケーションと呼ばれる取組も進んでいます。他地域の都市部の企業の方が地域で働くシーンが実現すると、地域課題や地域資源活用をテーマとした新規事業を生み出す機会が生まれるほか、地域の若者と接点を持つことで、自社で採用し、地元を離れず地域で働いてもらうといったケースをつくることができます。

 

 イトナブは、そのような活動拠点を石巻に生み出すことで、他地域の都市部の社会人と石巻の若者が、自分の居場所を自分で選び、ともに学び合いながら、どこからでも自由に仕事ができる共創の場づくりにチャレンジします。この試みにコミットすることで、みなさんご自身にとっての新しい学びと仕事のスタイルを描いてみませんか。

2021年2月4日(木)オンラインで開催

 

【日時】2021年2月4日(木)19:00~21:00

【関連地域】宮城県石巻市

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料



[特別編]歴史と文化からデザインする防災のまちづくり ~災害文化と呼び水プロジェクト

 私たちが暮らす日本の社会は、常に災害とともに暮らした歴史があり、現代の発展も、その中で幾度もしなやかに立ち上がってきた先人たちの経験の上に成り立っています。東日本大震災から10年が経とうとしている今、過去の歴史や文化から、災害と向き合えるまちの姿を考えていきます。

 

 岩手県宮古市本町では、歴史的商家「東屋」を軸に、地域の暮らしと文化を新たに描き出す様々な活動が生まれ、現在では井戸の復活でコミュニティを作る「HIGASHI DE AERU 呼び水プロジェクト」が立ち上がっています。1つの井戸を復活させることで生まれるコミュニティや災害のまちづくりとは、どのようなストーリーを持つのでしょうか。

 

 また、長い歴史の中で積み重ねられた災害の経験は、「災害文化」と呼ばれる様々な文化を生み出してきました。都市型社会の中で、自助・共助・公助のすみ分けが語られる一方、これまでの歴史が示してきた「近助」の概念を、地域の中でいかに見直すべきか。そして、資源でもあり災害ももたらしてきた水と、私たちはどのように向き合うべきか。

 

 災害が暮らしの中にある前提で、私たちはいかにまちをつくり、暮らしを築いていくべきか。呼び水プロジェクトをケースとして、災害文化や水について理解を深めることで、私たちは、これからの地域で目指すべきまちづくりの視点を得ることができるはずです。

 

 歴史や文化からはじめる自分たちのまちづくりのデザインと、そのあり方を、ともに考えましょう。

2020年12月9日(水)オンラインで開催

 

【日時】2020年12月9日(水)19:00~21:00

【関連地域】岩手県宮古市

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料



[vol.15]日本醸造史上初の挑戦!仮設の蔵での酒造り~津波に沈みゆく町に誓った酒蔵の現地再建~

 古くは仙台藩直轄の漁港であり、漁業と水産加工業で栄えた宮城県名取市の港町「閖上(ゆりあげ)」。この地に1871年創業、漁師や地元の方を中心に愛され続けている酒蔵「有限会社佐々木酒造店」。佐々木洋氏はその五代目蔵元です。2011年、歴史ある酒蔵は東日本大震災の大津波により製造設備が全壊。閖上の町もほぼ全ての建屋が流され700名以上の方が亡くなりました。そんな中「故郷を取り戻す。もう一度閖上で酒を醸す」と佐々木酒造店は立ち上がります。

 

 すぐに本格的な再建を目指すも、復興計画による盛り土工事長期化の為難しい状況。そこで2012年、復興工業団地の一画に仮設蔵を設けて酒造りを再開します。外気温等の影響を受けやすい環境の為、関係者からは「無理だ。ここで日本酒造りができるとは思えない」と言われました。それでも万全な環境ではない中、酒造業者をはじめとする全国からの支援を頂きながら仮設蔵で酒造りを継続。環境に対応するよう工夫し続け、ついに2018年宮城県清酒鑑評会では宮城県酒造組合会長賞を受賞。その後東北や全国の鑑評会でも受賞が続き、無理だと言われた仮設蔵の酒造りで成果をあげる事ができました。

 

「必ず復興させる。そして支援頂いたみなさんに新しい町と酒蔵を見て頂き、町の物語や震災をお話し、被災しましたがたくさんの支援のお陰で形にできました!と五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)すべてで復興の感謝を伝えよう」。これが明確な目的だと語る佐々木氏。今回のFw:東北Fan Meetingでは、同氏に震災直後から地域と共に歩んできた復興への道のり・想い・覚悟、そしてその先に見据える未来についてお話し頂きます。

 

また、「S A K Eから観光立国」を掲げ、日本酒の国際化に取り組む株式会社コーポ・サチ代表取締役の平出淑恵氏にもご登壇頂きます。世界的視点で精力的に日本酒の教育やプロモーションに取り組む同氏の理念や最新の取組についてお話し頂くと同時に、トークセッションでは震災復興の道のりを歩んできた酒蔵が未来に向けて何を伝える事ができるか、さらには「酒蔵というストーリー」を軸とした地域づくりやコミュニティ形成の可能性等を参加者と共に考えて参ります。 

2020年12月22日(火)オンラインで開催

 

【日時】2020年12月22日(火)19:00~21:00

【関連地域】宮城県名取市閖上地区

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料



[vol.14]東北から未来の可能性を拡げる3つのプロジェクト〜語り部バス・持続可能なまちづくり・地方での大学生の活躍〜

 東北被災地での復興を契機に、地域振興・観光誘致・コミュニティ形成など、地域の未来を創ることを目指した様々な取組が行われています。このような取組を推進する上では、地域の既存の人のつながり・資源はもちろん、地域外からも新しい人や資源を招き入れ、想いを共有しながら関係性を作り、プロジェクトとして形にしていくことが求められます。

 本イベントでは、宮城県本吉郡南三陸町と岩手県陸前高田市で、地域の未来を創るプロジェクトを推進する3人のゲストファシリテーターをお招きし、それぞれの活動についてお話を伺います。また、3人から投げかけられるプロジェクトを進化させるための「問い」について、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

2020年12月8日(火)オンラインで開催

 

【日時】2020年12月8日(火)19:00~21:00

【関連地域】岩手県陸前高田市、宮城県本吉郡南三陸町

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料



[vol.13]全線開通した三陸鉄道リアス線~地域を担う若手人材の育て方~

 岩手県沿岸部を貫く路線として、地域住民の足となってきた三陸鉄道は、震災後不通の状況が続き、復旧を望む声が高まっていました。2019年3月に、JR山田線(宮古〜釜石間)の経営移管を受け、三陸鉄道リアス線として全線開通し、岩手県久慈市から岩手県大船渡市まで163㎞を走る、第三セクター鉄道会社としては日本最長の区間を誇る路線となりました。

 

 三陸鉄道では、「鉄道員である前に地域住民である」という理念が共有されており、鉄道員が地域コミュニティを支える存在となってきました。地域で活躍する人材を送り出せる地元企業としての期待が集まる中、若い鉄道員にもこうした理念を共有し、「地域とともにある人材」を育てていくことが課題となっています。

 

 一方、災厄は震災に留まらず、令和元年台風第19号による被害や現在の新型コロナウィルス感染症による影響など、地域の暮らしや経済の担い手としても打撃を受け続けてきました。このような状況下、三陸鉄道が地域企業として「地域とともにある」ために、若い人材とともに果たすべき役割は何か。三陸鉄道株式会社から、旅客営業部長兼統括駅長の橋上和司さんをお招きし、現状や展望について、お話を伺います。

 

 他地域のゲストには、地域企業の新規プロジェクト推進を手がける学生インターンのコーディネートを行っている、特定非営利活動法人北海道エンブリッジから、代表理事の浜中裕之さんをお招きします。北海道エンブリッジが、「10年後の社会に必要とされる仕組み」をつくる次世代の起業家型リーダー輩出、地域の課題を解決する取組を行う団体として行っている活動についても伺いながら、地域企業と若者双方の成長、発展をどのように描き、促していくべきかを考えます。

2020年12月3日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年12月3日(木)19:00~21:00

【関連地域】岩手県、北海道

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[vol.12]道の駅の挑戦! 村や町の新たな拠点づくりとは~ハバネロが特産品!? 廃校が宿泊施設!?

 福島県石川郡平田村にある「しばさくらの里 道の駅ひらた」では、東日本大震災ののち、地域で新たに生産がはじまったハバネロの商品化、販路拡大をはじめ、多数のユニークな取組を持続的に繰り出し続けています。プロダクトアウトから進む地域ならではのプロセスで、商品づくりの道筋を描く苦労や工夫はどのようなところにあるのでしょうか。また、その中で、人々の交流や活力はどのように引き出され、活かされているのでしょうか。

 

 メインゲストに道の駅ひらたの駅長 高野哲也さんをゲストに迎え、人口5,864人(令和2年8月末日時点)の中山間地で、高齢化が進む農家の人たちの活力も引き出しながら、地域の付加価値を生み出す拠点として機能している背景を探ります。

 

 また、他地域からは、千葉県安房郡鋸南町の「都市交流施設・道の駅 保田小学校」駅長兼校長の大塚克也さんを迎えます。内房の南部にある総人口7,443人(令和2年11月1日時点)の鋸南町で、廃校となった保田小学校は、町と有識者・町民等で発足された検討委員会を経て都市交流施設として生まれ変わりました。地域内外から人が集まり、宿泊も含めた様々な活動を生み出せる拠点となったほか、昨年の台風で大きな被害を受けた際も、地域の人々の拠り所となりました。

 

 それぞれの地域に活動及び交流の拠点があることで、経済活動も含めた地域内の人々のエネルギーと地域外との関わり合いが高まっていく。二つの地域の挑戦に、参加者のみなさんも交え、さらなるアイデアやアクションを生み出すためのディスカッションを行います。

2020年11月19日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年11月19日(木)19:00~21:00

【関連地域】福島県、千葉県

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[vol.11]被災経験を次世代に繋ぐ 〜防災の専門学科のある宮城県多賀城高等学校と兵庫県立舞子高等学校

 大規模災害の経験は、被災地域の高等学校に防災の専門学科を生み出しました。阪神・淡路大震災を経験した兵庫県では、全国初の防災の専門学科として兵庫県立舞子高等学校に環境防災科が誕生。東日本大震災の被災地域である宮城県では、宮城県多賀城高等学校に災害科学科が開設されました。震災を経験した地域で、両校は互いに特色を出しながら、震災の教訓の伝承や、災害に関する知見を学ぶ場を築いています。

 

 今回は、東北からのゲストとして多賀城高等学校 教頭の小野先生、他地域からのゲストとして舞子高等学校 環境防災科長の桝田先生、そして全国へ向けて多くのボランティア派遣を支援しているひょうごボランタリープラザ 所長の高橋さんをお招きし、次世代への防災教育をテーマにディスカッションを行います。

 

 阪神・淡路大震災の経験がない世代の高校生たちにも、震災の語り継ぎや、他地域での災害ボランティアなどの経験から、災害と向き合える人づくりを目指す舞子高等学校と、ボランティア希望者の活動のハードルを下げる仕組を構築・提供しているひょうごボランタリープラザ、そして、学科新設のみならず、普通科の授業でも防災を学べるよう必修科目の改編も手がけ、災害から命とくらしを守る人を育てる多賀城高等学校の取組。それらによって若者たちはいかに育ち、社会へ旅立つのか。そして、被災経験の継承に向け、地域はいかに彼らと力を合わせるべきか。国内に2例しかない防災の専門学科の実践から学びます。

 

2020年11月12日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年11月12日(木)19:00~21:00

【関連地域】宮城県、兵庫県

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[vol.10]移住者の実践からつかむ地域のファンの拡げ方 ~関係人口の先にあるものとは?

 地域のファンを増やすために、地域に関心を持った行動力とアイデアに富んだ移住者が、仕掛けをつくるハブ役となって、地域内外の人々とユニークな関わり合いを多数生み出しているケースがあります。

 

 東日本大震災後、仕事で福島県(東北)に関わりたいという想いが強くなり、2014年に民間企業から復興庁へ転職、2016年に福島県福島市へ移住をした三廻部麻衣さん。現在は、東北の魅力や新たな価値を広めるべく東北の旬の食材を提供するTregion株式会社で、イベント開催などを通じて、様々な関係づくりを手掛けています。最近では豪雨被害に遭った九州とコラボレーションしたイベントをオンラインで仕掛けるなど、コロナ禍においても活発に活動を生み出しています。

 

 三廻部さんのアイデア、行動を生み出す原動力はどんなところにあるでしょうか。他地域のゲストには、同じ東北から、秋田県南秋田郡五城目町で活動を展開しているハバタク株式会社の丑田俊輔さんをお招きします。丑田さんは2014年に五城目町へ移住して、全国に“村民”を集めるシェアビレッジや、土着の起業家を生み出すドチャベン、地域の教育環境づくり・教育シェアなど、数々の仕掛けで全国の人々の目線を五城目町へ惹きつけています。

 

 おふたりのユニークな取組から、地域やその産品のファンとなり、関わり合いを拡大、深化させるために必要なアクションや、その先にある未来を考える場とします。

2020年10月30日(金)オンラインで開催

 

【日時】2020年10月30日(金)19:00~21:00

【関連地域】福島県、秋田県

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[vol.9]被災経験から生まれた防災ビジネス ~新しい備蓄食から私たちの食と防災を考える

 地震や水害などの大規模災害に備え、家庭や職場で非常用の備蓄食を蓄えることが重要だと言われています。一方で、十分な備えをしていない家庭なども多く、食の備えについては栄養、味、食べやすさなど、さまざまな観点で充実が求められています。

 

 宮城県多賀城市の株式会社ワンテーブルでは、東日本大震災での被災経験から、ゼリー型の備蓄食「LIFE STOCK」を開発し、新たな防災の仕組みも考慮したビジネスの展開を図っています。今回は、同社代表取締役の島田昌幸さんから、「あのとき、ほんとうに欲しかったもの」を追求し続けた備蓄食の開発プロセスや、その後の展開についてお話を伺います。

 

 また、他地域からは福岡県朝倉市から、株式会社 アグリガーデンスクール&アカデミー の農場長で荏胡麻(えごま)の生産に取り組まれている高良寛さんと同社の代表取締役社長である堂脇広一さんを迎え、同地での生産者側の取組をお話しいただきます。この地域では、荏胡麻の栽培など、高付加価値の農産物の生産を目指し、他業種の企業も巻き込みながら活発な取組が続いています。

 

 非常用の備蓄食を広げるために、地域の食材をどのように活用し、人々の暮らしへ浸透を図ることができるでしょうか。ワンテーブルと朝倉市の生産者とのつながりづくりを題材にしつつ、参加者のみなさんにとって、ほんとうに欲しいものを一緒に考えていきましょう。

2020年10月15日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年10月15日(木)19:00~21:00

【関連地域】宮城県、福岡県

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[vol.8]災害の復興から生まれるコミュニティデザインとは 〜住民主体の『みんなの居場所』づくり・住み慣れた地域で暮らすには〜

 震災や水害など、災害に遭った地域では新しいコミュニティや共助の仕組みづくりが、あらゆる人々の手で進められています。宮城県仙台市内に立地するあすと長町では、東日本大震災の避難者が集まり、仮設住宅を経て災害公営住宅に暮らしてきた居住者の人々と、支援活動を行ってきた人々の手で、新しい自治運営やコミュニティづくりが進められてきました。

 災害公営住宅の住民以外の人たちともゆるやかなつながりを生むことで見えてきた、新しいコミュニティデザインとは、どのようなものなのでしょうか。あすと長町で実践を重ねてきた認定NPO法人つながりデザインセンターの新井信幸さん、宮本愛さんに、お話を伺います。

 他地域からは豪雨水害の被害を受けた岡山県倉敷市の真備地区から、小規模多機能ホームぶどうの家真備の津田由起子さんを招き、災害発生時に人びとが支え合う仕掛けづくりについて、取組を紹介いただきます。

 災害への対応力を持ったコミュニティを、地域内でいかに作り上げていくことができるのか。震災、水害に遭ったそれぞれの地域の取組から、参加者のみなさんの地域での行動に活かせるヒントを探してください。

2020年9月24日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年9月24日(木)19:00~21:00

【関連地域】宮城県、岡山県

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[vol.7]地域に根差す災害ボランティアの継続力 ~学生団体の活躍に学ぶ震災10年目へのバトン

  大規模災害からの復旧、復興には、災害ボランティアの活動が欠かせません。活動機会は被災直後の復旧支援、生活支援から、復興への道のりでの長期的な活動まで様々です。また、災害ボランティアにも多様な活動形態がありますが、地域に拠点を持ち、若い人たちが世代交代を繰り返しながら、その活動を長期的、広域的、かつ組織的に継続をすることを可能としているのが、地域の大学をベースにした学生団体です。

 

 今回のメインゲストには、学生団体、福島大学災害ボランティアセンターを迎えます。同団体は、100名を超えるメンバーが東日本大震災での避難所の運営や心の復興での経験を受け継ぎ、近年の台風被害も含め、災害に遭われた人や地域を支える活動を拡げています。震災からあと半年で10年を迎える今、参加する学生たちの関心や活動の原動力はどのように変化し、継続しているのでしょうか。

 

 他地域からは、南海地震のリスクに高い危機意識を持っている高知県で、子どもたちや高齢者を対象に、防災教育の活動を展開している学生団体の高知大学防災すけっと隊をゲストに迎えます。防災への理解を深めるために独自のコンテンツを生み出し、その活動を継続させる努力を続けています。

 

 大規模災害の経験からノウハウを貯めてきた福島と、防災教育で事前の備えを訴えてきた高知。それぞれの学生団体の取組を共有し合うことで、過去の災害復興からこの先のリスクへの向き合い方までを一連の知見や経験としていかに蓄積、実践していくべきか、議論をしていきます。

2020年9月17日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年9月17日(木)19:00~21:00

【関連地域】福島県、高知県

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[Vol.6] 森づくりは人づくり 〜なぜ漁師が山に樹を植え続けるのか?~

 30年以上も山に樹を植え続ける漁師の話をご存知でしょうか?

三陸リアス海岸のほぼ中央に位置する気仙沼湾。古くから近海、遠洋漁業の基地として栄えた気仙沼ですが、1960年代から大量の赤潮が発生、湾内の環境が悪化しました。生活排水の川への流入や森の荒廃が湾を汚染していたのです。こうした状況に立ち上がったのが舞根地区の牡蠣漁師・畠山重篤氏でした。重篤氏は「森は海の恋人」という標語の元、1989年より地元の漁師仲間達と気仙沼湾に注ぐ大川上流の森で植樹活動を始めます。翌年からは環境教育を主軸とした体験学習も開始、これまでに1万人以上の児童生徒達が舞根を訪れました。2009年には同運動をNPO法人化、より積極的に社会のニーズに応える体制を整えた矢先の2011年、東日本大震災により、舞根の海や生物も甚大な被害に見舞われます。

 今回ご登壇頂くのは、重篤氏の三男で、漁師でもあり同法人の副理事長を務める畠山信(まこと)氏です。「森は海の恋人」の拠点である舞根地区は、防潮堤の建設が例外的に見送られただけでなく、「元に戻す」のが原則の災害復旧事業で、生態系を守るために従前の河川護岸を撤去するという国内初の事例となりました。津波の中でかろうじて一命を取り留めた経験をお持ちの同氏に、震災直後から海や生物が力強く再生を果たす過程を目にしながら、時に大規模な土木工事が伴う復旧・復興と環境保全を両立させるため、試行錯誤し続けたこれまでの歩みをお聞きします。

 また、トークセッションのお相手には、長野県上水郡信濃町からアファンの森財団事務局長・大澤渉氏にご登壇頂きます。畠山氏と大澤氏は、共に故C.W.ニコル氏の薫陶を受け、東日本大震災の復興過程でも活動を共にして来ました。地域住民の合意形成や行政との折衝、研究者との環境アセスメントや先行事例調査など、内外の様々な関連団体・企業等との協働によって進む舞根地区の再生のプロセスから、危機や有事に求められる多角連携や人づくり・関係値づくりのあり方を一緒に考えてみませんか。

2020年9月10日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年9月10日(木)19:00~21:00

【関連地域】宮城県気仙沼市、長野県上水郡信濃町

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

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【定員】50名

【参加費】無料

 



[Vol.5] 東日本大震災を伝える「みちのく震録伝」〜日本の未来に伝えたいあなたの記憶は?~

 東北大学災害科学国際研究所が手がける「みちのく震録伝」は、東日本大震災に関するさまざまな記憶、記録、事例、知見を集め、様々な地域や未来に伝える取組です。あらゆる人や地域が体験してきたこと、起こったことについて、映像、画像、文字、音声の情報として集め、復興支援やこの先の防災、震災の伝承などに活かしています。

 時代が進むにつれ、直接の体験をもたない世代も増えていく中、何を守り、語り継ぎ、次の時代につなげるべきか。記録を残し、伝えるためには、私たちひとりひとりが、その活かし方を考えていくことも求められます。今回はゲストに災害科学国際研究所の柴山明寛准教授を迎え、「みちのく震録伝」のこれまでの活動や今後の展望を伺います。

 また、連携地域として、東海地震への備えが長らく語られる静岡県から静岡県建設技術企画課の杉本直也氏と民間のネットワークYDN(やんちゃな土木ネットワーク)の大矢洋平氏のお二人を招き、彼らが手がけている建物や街並み、地形を、まちの記憶として記録するユニークな取り組みを、実例を交えてわかりやすく紹介いただきます。

 災害とまちの記録を残し、活かすための積み重ねを、どのように東北の未来へ、そして連携できる他地域へ活かしていくことができるのか。3人のゲストと考えます。

2020年8月27日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年8月27日(木)19:00~21:00

【関連地域】東北広域、静岡県

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

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【定員】50名

【参加費】無料

 



[Vol.4] 伝統と革新で東北夏祭りを新しい未来に繋ぐ職人魂

明治16年の創業以来、仙台の街と共にあり、長年七夕まつりを支えて来た鳴海屋紙商事株式会社。鳴海幸一郎氏は29歳で家業を継いでから、2009年に事業存続のためのM&A、2011年に東日本大震災、そして、今般のコロナ禍と多くの試練に直面して来ました。その都度、湧き上がるのは藩政時代から続く伝統を必ず次世代に繋ぐ、という職人魂です。

 2011年、東日本大震災で甚大な被害に見舞われた際にも、仙台市内の小中学校・特別支援学校計185校、約8万8千人の児童生徒が一人一羽の折鶴を織り、繋いだ「鶴の吹き流し」は、仙台市民の復興への祈りと希望の象徴となりました。同社では、児童生徒達の想いと祈りを無駄にしないため、この吹き流しを再生紙『仙臺七夕祈織』として蘇らせました。背景にあるのは、先人達が仙台七夕の七つ飾りに秘めた思いを次世代に継承し、震災を絶対に風化させないという強い意志です。その経験が今、コロナ禍による戦後初めての仙台七夕まつりの中止という逆境からの反転攻勢を支えています。鳴海氏には、伝統を背負う立場から、次世代に繋ぐ上での革新の重要性、革新のために基礎を学ぶ事の大切さ等をお話頂きます。

 トークセッションでは、同じく今年の開催が中止となった弘前ねぷた祭りから、弘前ねぷた参加団体協議会・中川俊一事務局長をお招きします。幼少期からねぷた祭りに深く関わり、実務から学術研究まで様々な角度から地域文化の継承と後進の育成に取り組んでおられる中川氏の最新の取組も紹介頂きながら、次世代と共に創っていく「未来の伝統文化」について、お二人と一緒に考えてみませんか。

2020年8月6日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年8月6日(木)19:00~21:00

【関連地域】宮城県仙台市、青森県弘前市

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

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【定員】50名

【参加費】無料

 



[Vol.3] 森林(もり)から描くローカルイノベーション ~地場産業の進化と地域再興

 岩手県岩泉町では広葉樹を含む豊富な木材資源と多様な森林資源の価値最大化を目指し、町内の関連事業者との連携により、地域木材を流通させる仕組みづくりを担う株式会社岩泉フォレストマーケティングが、3年前に設立されました。この活動に関わるべく復興支援員として関東から岩泉に移住をした松永充信氏は、地場産業である林業の分野から、社会への責任と持続可能な森づくりとの両立も目指し、森林コンダクターとして東京五輪の卓球台の木材提供にも関わったほか、他地域、他分野との連携によりユニークな製品開発にも取り組んでいます。

 

 震災を乗り越えた先に、近年の台風でさらに甚大な被害を受けた岩泉町から、地場産業を起点としてどのような未来が描けるのか。トークセッションのお相手に、滋賀県東近江市箕川町から、ソフトウェア開発技術者としての経験も持ち、全国の森林資源の活用でユニークなプロダクトを生み出し、世界を目指しているベンチャー企業、クミノ工房の井上慎也氏を迎え、参考事例を伺います。

 

 松永氏や井上氏の挑戦から、再び隆盛を目指す地場産業が、地域経済の活性化を担い、新たな発展を遂げた先に見える可能性を、参加者のみなさんと考えます。

2020年7月29日(水)オンラインで開催

 

【日時】2020年7月29日(水)19:00~21:00

【関連地域】岩手県岩泉町、滋賀県東近江市箕川町

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料

 



[Vol.2] IT人材育成で切り拓く地域の新しい未来の作り方

 地域で1,000人のITエンジニアの育成を掲げ、人材育成を手掛ける宮城県石巻市の一般社団法人イトナブ石巻は、東日本大震災をきっかけに立ち上がり、石巻でITの仕事ができる環境づくりを進めています。全国から腕利きのエンジニアが集まるアプリ開発イベント「石巻ハッカソン」や、海外からのインターン受け入れなど、石巻へ新たな人の流れを生みながら、地域の若者へ刺激を与え、視野を広げながらITの技術を学べる場が生まれました。

 

 地域で新しい仕事を創ると同時にその担い手をも育てることの難しさに対して、イトナブ石巻はどのように種を蒔いてきたのか。そして、地域の未来はどのような変化をもたらすのか。自らがITの仕事を求めて地元を離れた経験を持つ、イトナブ石巻の古山隆幸代表から、展望と課題を伺います。

2020年7月16日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年7月16日(木)19:00~21:00

【関連地域】宮城県石巻市、長崎県南島原市

【会場】オンライン開催

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【定員】50名

【参加費】無料

 



[Vol.1] 社会の危機から考える子どもたちの新しい学びの場とコミュニティ

いま、子どもたちの居場所や学びの場のあり方が大きく問い直されています。災厄(自然災害や新型コロナウイルス感染症)を含め、あらゆる生活環境の変化がもたらす子どもたちの心の負担を受け止める場として、家庭でも学校でもない第3の居場所、サードプレイスが日常的に存在することが求められます。

 

では、そのような場のデザインは、だれがどう考え、実践をしていくべきでしょうか。東日本大震災の震災復興の中で社会の在り方を教育の分野から問い直し、福島県でフリースクールや子ども食堂を立ち上げてきたNPO法人寺子屋方丈舎(福島県会津若松市)の取り組みを知り、その先の展望を共に思い描くとともに、食を通じて孤立を解消するコミュニケーションの場づくりを行っているシェアキッチン「ちょいみせキッチン」(岐阜県大垣市)の実践や研究を知ることで、子どもたちが幸せに生きる場づくりの輪を広げる機会とします。

2020年6月25日(木)オンラインで開催

 

【日時】2020年6月25日(木)19:00~21:00

【関連地域】福島県会津若松市、岐阜県大垣市

【会場】オンライン開催

 ※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」にて

 ※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。

 

【定員】50名

【参加費】無料