いま、子どもたちの居場所や学びの場のあり方が大きく問い直されています。災厄(自然災害や新型コロナウイルス感染症)を含め、あらゆる生活環境の変化がもたらす子どもたちの心の負担を受け止める場として、家庭でも学校でもない第3の居場所、サードプレイスが日常的に存在することが求められます。
では、そのような場のデザインは、だれがどう考え、実践をしていくべきでしょうか。東日本大震災の震災復興の中で社会の在り方を教育の分野から問い直し、福島県でフリースクールや子ども食堂を立ち上げてきたNPO法人寺子屋方丈舎(福島県会津若松市)の取り組みを知り、その先の展望を共に思い描くとともに、食を通じて孤立を解消するコミュニケーションの場づくりを行っているシェアキッチン「ちょいみせキッチン」(岐阜県大垣市)の実践や研究を知ることで、子どもたちが幸せに生きる場づくりの輪を広げる機会とします。
【主催】 復興庁
【関連地域】 福島県会津若松市、岐阜県大垣市
【会場】 オンライン開催
※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」に接続
※接続先は、お申込みいただいた後、個別にご送付いたします。
【定員】 50名
【参加対象者】
・子どもたちの学びの場や居場所づくり、サードプレイスに関心のある方
・フリースクールや子ども食堂の活動に関心のある方
・子育てに関する社会課題に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方 等
【満員御礼 申込を締め切りました】
★本イベントへの参加を希望される方は、必ず上記の「このイベントに参加する」ボタンから申込登録をお願いいたします。
登録された方へのみ、当日のZoomウェビナーの接続先情報を事務局から送付されますので、ご注意ください。
【登壇者】 江川和弥氏(特定非営利活動法人寺子屋方丈舎 理事長)
【他地域登壇者】 平塚弥生氏(ちょいみせキッチン プロジェクトオーナー)(岐阜県)
【タイムテーブル】
18:30-19:00 開場(参加者接続)
19:00-19:10 開会/趣旨説明
19:10-19:30 江川氏:登壇者インプットトーク①
19:30-19:50 平塚氏:登壇者インプットトーク②
19:50-20:10 ファシリテーター、登壇者様によるパネルディスカッションなど
20:10-20:20 参加者によるアンケート記入
20:20-20:25 Fw:東北活動紹介
20:25-20:30 復興庁あいさつ/閉会
20:30-21:00 オンライン上での交流タイム